
一人で暮らしていると、「寂しいから誰かに癒されたい・・・」
ふとそう思う時ってありますよね?
家に迷い込んできたクモさえも愛おしく思える。
そんなあなたに僕が何か気軽に飼えるペットはいないかと調べに調べて辿り着いた答えを共有したいと思います。
ひとつ大事な条件はガチ過ぎないということ。
犬や猫はガチ過ぎて一人暮らしでは大変ですからね。
第5位リクガメ
おすすめは飼育が容易と言われてる小型のリクガメです。
以下の3種類が飼育用に向いていて人気のようです。
- ヘルマンリクガメ
- ロシアリクガメ
- ギリシャリクガメ
- 値段:15000~30000円程度
- 寿命:約30年
- 大きさ:20~30cm
- 餌:野菜
飼育のポイントとしては保温の為の電球と、紫外線ライトが必要になり、毎月の電気代もバカにならないということ。
ある飼い主さんによりますと、餌代と電気代で月3000円かかると言われていました。
初期費用は固体の値段にゲージ、保温球、紫外線ライト、床材、サーモスタットなどもろもろあわせて合計5~6万円程度かかるということです。
第4位 トカゲ
- ヒョウモントカゲモドキ
- フタアゴヒゲトカゲ
この2種類が初心者でも飼育しやすいということで人気です。
- 値段:8000円~30000円
- 寿命:約10年
- 大きさ:ヒョウモン/20cm フタアゴ/40~50cm
- 餌:ヒョウモン/肉食 フタアゴ/雑食
ではこの2種類はどちらがおすすめなのでしょうか。
ヒョウモントカゲモドキは肉食なので生きたコオロギが必要です。
ヒョウモントカゲモドキを飼ってるというより、コオロギを飼ってる気分になるでしょう。
夜行性ということもあり紫外線ライトが不要なのが嬉しいところ。
フタアゴヒゲトカゲはとても大きくなります。
雑食なので人口餌や野菜だけで育てることも可能のようですが、糞がめちゃくちゃ臭いというチャームポイントがあります。
ヒョウモントカゲモドキと違い紫外線ライトが必要になります。
どちらも一長一短あって悩ましいですね。
調べているとヒョウモントカゲモドキを人口餌だけで育ているかたもいるようですが。
第3位 イモリ
飼いやすさという意味ではナンバーワンかもしれません。
- 値段:数百円
- 寿命:約20年
- 大きさ:10~13cm
- 餌:冷凍アカムシなど
餌は週に2回ほど与えればいいだけという、めんどさくがりなあなたにぴったりのペットです。
頑丈なので温度管理も神経質になることもないようです。
一番の問題はかわいいと思えるかどうか。。。
第2位ハリネズミ
かわいさだけならナンバーワンのハリネズミが第2位!
ネズミって名前についてるけどモグラの仲間なんです。
- 値段:15000円~30000円
- 寿命:5~10年
- 餌:ハリネズミフード、キャットフードやドッグフードでも代用可
冬場は暖房、夏場は冷房をかけるなどして過ごしやすい温度に保つ必要がありますので、そのぶん電気代がかかります。
「かわいすぎるのでちょっとガチ感が入る」そして「最近人気過ぎる」という理不尽なマイナスポイントで惜しくも2位となりました。
第1位 文鳥
- 価格:2000~8000円
- 寿命:約8年
- 大きさ:14cm
- 餌:文鳥用のフード
1番のおすすめは文鳥です。
餌代は月に300円程度とお安く済みますし、鳴き声も小さいのでご近所の迷惑になりません。
文鳥は飼い主にとてもなつくということなので癒されること間違いなし!
やはり愛されたいのです。
人は愛されたいのです。
しっかりと遊んであげたり自由に室内を飛びまわれるような時間をつくってあげないとストレスになるということです。
ちなみにハリネズミやカメ、トカゲなども購入する必要はないかもしれません。
「ペットのおうち」という里親募集サイトでは犬や猫はもちろん、ここで紹介したペットの里親も募集しています。
こんなにも里親を募集してることに、ちょっと唖然としますが。。
最後にひとこと
小さい生き物は体力も少なく、状態の変化もわかりづらいので温度管理は気をつけないといけません。そのため色々な出費も必要になるでしょう。
気軽に~といいましたが、犬や猫に比べれば、ということなので決して簡単な気持ちでは飼えないなぁ、という印象です。
結局僕はどうしたかと申しますと、ペットショップへ行き実際にトカゲやイモリを見てみましたが、実際に近くで見てみるとルックスがちょっとなぁ。。
ハリネズミと文鳥はかわいいけど、飼うならしっかりと世話をしてあげたいし、そうなるとガチになってくるよなぁ。と迷っていたのですが。。。
その時期になんと彼女の妊娠が発覚し
待たんかい、1番ガチなやつ飼うことなるやん
ということで断念しました。
ウサギは?