3dsmaxと3DCoatで3Dプリンターの出力データを作る方法

3dsmaxでモデリングして、3DCoatで色を塗って3Dプリンター用のデータを作ったので、そのすべてをここに記すのである。この情報は2016年のものなので、果たして今これが最善かどうかはちっともわからない!

3dsmaxでの作業

普通にモデリングして、ターボスムーズをかけてOBJでエクスポート。
この際だからターボスムーズは3回もかけてみた。

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こんな感じ。
すでにかわいい。

3D-Coatでの作業

3DCoatでインポートからピクセルペイント用のモデルで色塗り。
塗った後は、OBJでエクスポートして出力サービスにOBJデータとマテリアルデータとテクスチャデータの3つを用意。

OBJ形式で色つきで提出するにはこの3つのデータが必要になります。

僕は3Dayプリンターで出力してもらったけど、なぜかOBJではうまくテクスチャが反映されなかった。
継ぎ目ができてしまうということでPLY形式での納品を求められたのだ。
PLY形式とはつまり頂点ペイントを保存するらしい。

てことで3DCoatでボクセルペイントをすることに。
ボクセルペイントはバージョン3.7.03からできるらしい。
インポートからボクセル化用メッシュをインポート。

ボクセル化せずに追加にチェックを入れて、細分化を2回かける。
細分化しないと荒いテクスチャしか描けないのだ。
ペイントルームに移動。

もしオブジェクトがなかったら編集の環境設定のからShowBetaToolsにチェックを入れる。
色を塗ったらPLY形式で保存する。

3Dプリンターの出力サイズを調べる方法

3dsMaxだと60センチでつくったら6センチになった。
(単位設定はセンチ)

フリーツールのminimagicsでも調べることができる。
簡単な方法はここで自動見積もりを取る方法。

3Dプリントサービス INTER-CULTURE

すぐに大きさがわかる。
きちんと軸があってるかも確認しよう。

色付きのデータをつくる人はテクスチャがちゃんと反映されてるか調べるためにMeshLabというフリーツールをインストールすることをおすすめします。
DMMにデータをアップロードしても確認することができるよ。

ポリゴン数について

僕はPLY形式で納品したので、テクスチャが荒くならないようにめちゃくちゃポリゴン数は多くなった。
でもとくになんの問題もなくスムーズにいったので、ポリゴン数は多いぶんにはそこまで気にしなくていいのかも。

完成したものがこちら!

素材はフルカラー樹脂という新しい素材を使用しました。
石膏と樹脂を混ぜたような素材で割れにくく耐久性があります。
カラーのフィギュアを作ろうと思うと石膏が安くて定番ですが、壊れやすくて素材が劣化しやすいのでフルカラー樹脂にしました。

ザラザラしてますね。
お菓子みたいに白い粉がまぶしてあるようにも見えます。
色はややくすんで、テクスチャの境目がぼやけてますね。

価格は10800円。
安くはありません。。

でも、大満足です!
なんせ自分でデザインしたものが物になるってのが嬉しい。
これからさらに3Dプリンターの精度も上がり、価格も安くなってくれば良いけどねぇ。

僕がつくった愛犬のフィギュア。
実はすごい仕掛けがあって、中が空洞になっています。
料金を安く抑えることができるし、さらに中に遺骨を入れることができます。

そう、このフィギュアが僕の愛犬が旅立つ時に作ったものなんです。
ここに遺骨を入れて、家の玄関に飾っています。
これのおかげで、ペットロスにもならなかった。
つねに僕と共にある。
そう思えるのです。

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