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3DCGソフトの違いを世界一わかりやすく比較!おすすめはこれ!

仕事では主に3dsmaxを使っていて、mayaはアニメーションの仕事だけやっています。
自主制作のアニメーションを作るためにblenderやcinema4Dを試しているところです。
3DCGソフトにはたくさんの種類があって、何がどう違うのか、いったいどれを学ぶべきなのか迷われる人も多いでしょう。

そんな悩み多き初心者の人にもわかりやすく(広く浅くとも言う)説明しようではないか。

ドラクエ風に!

え?そうじゃない?

勇者 maya

ディズニーやピクサーが使っていてシェア数もナンバーワン。
日本でもゲームやスマホアプリなどでmayaを使ってる会社が多い。

スクリプト言語を使ってカスタマイズができるという、力だけではなく知力があってこそ本領を発揮させるところも勇者っぽい。

モデルを簡単に置き換えるリファレンスという機能があって、仮のモデルでアニメーションをつけておいて、あとで本番用のモデルに差し替える。モデルの修正に対応する。といったことが可能なので、たくさんの人数が関わる大きなプロジェクトを効率的に進めることに優れている。

 僕はもともと3dsmaxだけを使っていたけど、スマホアプリのゲームが人気のため、mayaのモーションの需要は多いようだ。

モーションだけならさほど操作に違いはないので、モーションの仕事をmayaで受けている。
グラフエディタが見やすく扱いやすい。
あとはアニメーションレイヤーというのも便利。
「モーションだけつける」という作業なら3dsmaxよりも直感的で優れている。

狭い範囲だけど、まわりに話を聞くと「mayaの仕事しかない」「取引先がmayaなのでmayaを覚えた」みたいな話を聞く。あえて弱点を探せば「建築系に弱い」とされているところ。
例えば「Anima」や「Twin motion」といった建築系の便利ソフトがmayaにさくっと送ることができない。

あと、個人的にはエラーが起きやすい印象も。

料金は月額34100円、年間契約だと27万2800円とちょっぴりお得。

なんと2020年8月に年間4万円で利用できるインディー版が登場した。
このあたりのことは最後のまとめで書こう。

戦士 3dsmax

ゴリゴリの装備をした戦士のイメージにぴったりなのが3dsmax。
便利なプラグインやスクリプトが豊富で、力押しで敵をなぎ倒す。

 僕がCGを始めたころは「ゲーム系に強いmaya、映像系に強い3dsmax」と言われていた。

ペンシルという手描きアニメのような線を出せる強力なプラグインが使えて、そのあたりでmayaをリードしていたけど最近はmayaもペンシルが使えるようになったらしい。

 モディファイヤという機能が非常に便利で、簡単に以前の作業に戻れるのでモデリング作業では、最も使いやすいCGソフトだと僕は思っている。

あとは建築系も強いとされていて、建物の完成イメージ図などで使用されている(建築ビジュアライゼーションとかっこよく呼ばれている)そういった会社さんは3dsmaxをメインにしている。

料金はmayaと同じく月額34100円、年間契約だと27万2800円。
インディー版は年間4万円。

賢者 Cinema4D

CGソフトの中でも、最も気品を感じるのがCinema4D。

使いやすい直感的なユーザーインターフェースが特徴で、モーショングラフィックを得意としていてセンスを必要とする部分だったり、なんともいえないオシャレ感を感じる。

「映像経験者がチョイスするおしゃれなソフト」ということで賢者にぴったり。

Aftereffectsでモーショングラフィックを作ってるような人が「3DCGを習得しよう」ということで、最近はじわじわと人気になっている。

Adobeと提携していて、Cinema4DからAftereffectsへ簡単にカメラやオブジェクトを持っていけるという利点があり、MoGraphという独特な機能があって、それで複雑なモーショングラフィックを作れるのが売りである。
そんなわけで広告系の会社で使用されているケースが多いのだ。

 あと、MixamoというAdobeのお手軽3DCGモーションサービスがあって、最新のCinema4DではそのMixamoのコントロールリグ機能が追加されている。
このように天下のAdobeのバックアップがあるのは大きな魅力で、将来性も高い。

ひとつ難点を上げればキャラクターのセットアップやアニメーションがmayaや3dsmaxに比べて、わかりづらくチュートリアルも少ないので、習得が難しいかもしれない。

料金体系が大きく変わり、話題のサブスクリプション制になった。

1年契約で101600円。

Autodeskに比べると安いという感じだったけど、Autodeskがインディー版を出してきたので、そこの優位性が揺らいでしまった。

武道家 Light Wave

歴史もあって実力も折り紙つきだけど、少しマイナーでユーザー数も少ない印象。
昔から使ってるので今も使ってる、というユーザーに支えられている。
まさに我が道を行く孤高の武道家と言えるだろう。

 僕の知り合いにも、Light Waveを昔から使ってる人がいて、「Light Wave使いはみんなつながっている」というほど、使ってる人が限られているらしい。

今から新たにLight Waveを覚えようという人は少なく、経験者さんたちが残っているという感じなのかな。
神風動画という有名な会社がメインに使っている。

価格は通常版で16万2800円。

魔法使い Houdini

魔法のようなエフェクトをつくるのが得意だけど、力は頼りないイメージ。
戦士タイプの人が魔法使いになれないように、これは特性のある人しかうまく使いこなせないだろう。

スクリプト言語っていうの?なんかそういう難しいのを使うらしい。
(と、書いていたら「Houdiniはスクリプトというよりノードベースで有名だよ」というコメントを頂いた。補足ありがとう!)

 敏腕CGデザイナーの友人がやってるようなので、今ホットなソフトなのかもしれない。。
こういうソフトに興味を持てる人は天性のCGデザイナーだと思う。
僕はそういうのがすごく苦手なのでお手上げである。

Houdini core  23万円 
Houdini FX 51万7500円

モンスター ZBrush・3DCoat・MODO

モデリングに特化したソフト。
力がめっぽう強いモンスターの仲間のようだ。
ドランゴやゴレムスなど、ドラクエで仲間にできるモンスターのようにパーティにいると非情に頼もしい存在である。

僕は安価な3DCoatを仕事で使っている。
使っているといっても、ゴリゴリモデリングすることはなく、ちょっとした地形をつくったり、色をぬったりするくらいだけど。

基本的な機能を使うだけでCG制作がぐっと楽になるのでおすすめ。
クリーチャーのようなボコボコしたモデルを作るのが得意だけど、最近は綺麗なメカとかも作れるようになっている。

ZBrush 11万3000円
3DCoat 4万9940円
MODO 23万8000円

魔物使い Blender

魔物という仲間をどんどん増やして力をつけている無料のCGソフト。

新しい機能を追加していって、進化のスピードが尋常じゃなく、前までは「使いかたにクセがある」と言われてたけど、2019年のアップデートでとても使いやすくなった。

「仕事でBlender使っちゃえば良いんじゃなかろうか」と考え出している企業も多数あるとかないとか。

グリースペンシル、スカルプト、綺麗なレンダリング、便利なアドオン。
無料なのにmayaや3dsmaxよりも優れた部分が多くある。

恐ろしい。。

料金:無料!

youtubeにたくさんのチュートリアルがあり、習得が容易になったことで急激にユーザー数を伸ばしている。

大規模な会社はデータのやりとりなどで、mayaが抜きん出ている部分はあるけど、1人のクリエイターが最初から最後まで作って、映像を納品するような仕事ならBlenderでまったく問題ない。

ダウンロードして簡単にモデリングしてみたけど、モデリングはやりやすかった。
でもインターフェースが直感的ではない印象があって、どこか楽しめない感覚があったかな、というのが個人的な感想。作業動画もアップしてみたので、よかったら見てみてね。
(これからもチュートリアル動画やキニナル映像を作っていくので、良かったらチャンネル登録しておくれ)

それぞれの将来性と、おすすめのソフト

将来性という意味ではCinema4Dが1番でBlenderが2番かな、と思っていたけどAutodeskから安価なインディー版が出たことで戦況が大きく変わりましたね。
あまりにもBlenderの人気が高まりすぎて、放っておくことが出来なかったのでしょう。

僕は以前から「Blenderが流行れば、Autodeskも値段を下げるはず」と周りに言っていたのが現実になりました。

インディー版には年収やプロジェクト予算などの条件がついているけど、フリーランスや転職を目指す人には最適なものになるでしょう。

Autodeskだけにいつインディー版がなくなるかわからないのが怖いけど、Blenderの存在があるので簡単にやめることも難しいんじゃないかな。
映画やゲームなど、大きな仕事をする会社はAutodeskで、それ以外の小さな会社は自分たちの色を出しつつソフトを選択していくという事になりますね。

 「CGデザイナーとして就職してバリバリ大きな仕事をこなしたい!」というラスボスを倒す気持ちがあるなら、やっぱり現状ではmaya3dsmaxが有利でゲームや映像関係の就職を目指すなら、この2つのどちらかを習得する必要があります。

Cinema4Dは広告系の制作会社で導入されているので、Aftereffects を使ってモーショングラフィックを作りたいという人にはおすすめ。Adobeと協力なつながりがあるので、Adobeの技術力でこれから先の将来性も期待できるしね。

趣味で自主制作を楽しむ場合は問答無用でBlenderということになります。

Blenderは底知れない可能性があって、「仕事でもBlenderを使うようになるんじゃないか・・」と思ってるCGデザイナーも多く、実際に「うちはBlenderでやっていきます!」と表明した有名な制作会社も出てきました。

僕は昔から仕事で3dsmaxを使っているので、とりあえずそれでやってます。

もしソフトを乗り換えるなら使っていて楽しいCinema4Dにしたいなぁ。

そうそう、今ツイッターのほうで自主制作アニメの制作過程をアップしてるので、よかったら見てみてね。

さてさて、最近おもしろいコンテンツをつくったので紹介しておこう。

クリエイターとして創作活動をしていく中で「どうすれば世の中に評価され存在感を出していけるのか」と迷っている人は多いと思うけど、そんな人はぼくがつくった無料占いを試してみておくれ。

「当たる!」とは言わないけど、違う視点に気付けるかも。

占い好きの僕がもっとも当たる占いの、もっとも当たる部分を抽出したので、いくらかの気休め程度にはなるかなと、少しだけ期待しています。

ちいさな王国占い【適職と天職】算命学ベースの無料診断

アニメーションについてのコツみたいなものを自分なりにまとめたもの。

仕事で知った3dsmaxやmayaのカメラワークの極意 CGアニメの作り方を超簡単に解説してみた
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