そういうことですね。
おわかりでしょうか。
「2021年最新版!」とか言っちゃうところが最大のポイントです。
自分のなかの最新であって、まったく根拠がないのにも関わらず、「最新版」とか言っちゃうわけです。
でも、なんだか新しくてすごい情報が入ってる気がするでしょ?
入ってないんですよね、これが。
文句を言われる覚悟でつけましょう。
誰が見ても役にたつような記事なら、もっとまともなブログタイトルのほうが良いと思うけど、中途半端な記事で検索流入を狙うなら「ん?なんだこの記事?気になるタイトルだな」と思ってもらわないと見てもらえません。
では、個人的にお気に入りのブログタイトルを例に紹介していくよ。
準備はいいかい。

なにがガチなんでしょう。
そもそもガチってなんなんでしょう。
僕が「これはガチやなぁ」とほんの少しだけ思っただけのことです。
なのにものすごい根拠がありそうに思えますよね。
ちなみにこの記事は、これまでに50万回以上見られています。

そう。
これも実は速報でもなんでもないし、どこかの機関から発表されたわけでもありません。
僕がランキングを考えてつくっただけです。
嘘は言ってませんが、つい気になってしまうタイトルになってますね。
「ふざけんな!」というクレームに耐えれる人じゃないと、こんなのはおすすめできませんけど。
おかげさまで、記事を書いてすぐに上位表示されて膨大なアクセス数を稼いでくれてます。

内緒でもなんでもありません。
そもそも内緒ならブログに書きません。
でも「え?内緒のすごい話が聞けるの?!」と思って読む人もいるでしょう。
そして、あまりにも普通のことを長々と読ませます。
我ながら恐ろしいです。

「10年」というワードがそそります。
実際のところは、10年間のんびりしていただけです。
説得力のある数字を書くのは古典的な常套手段ですね。

こちらの記事のタイトルは最初「人生を賭けた短編アニメ公開!お願い!見て!」というものでした。
単刀直入にお願いするという高騰テクニックです。
テクニックがないから、そうするしかなかったという説もあるけど。
この頃は「はてなブログ」ではてなブックマークが期待できた時期だったので、こういうタイトルになりました。
おかげさまでホッテントリにも入りました。
やっぱり気持ちです。
最後は気持ちです。

なにをもって最強なのか、まったくわかりませんけど。
よくある「NAVERまとめ」じゃない、なんかすごそうな気配が漂っています。

もちろん決定したのは僕です。
なんとなくです。
でも、ものすごい決心、決意みたいなものが表現されています。
まとめ
ハッタリをかます。
ということに尽きるのかもしれません。
でも、自分ではハッタリだと思っていない、ということが大事です。
こうやってくだらないブログタイトルを考えるのも、楽しみのひとつだったりするんです。