液タブと板タブの違いを比較して気付いた大事なこと

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こんにちは、CGデザイナーやりつつ自主制作アニメを制作しているアリマと申します。
本日はパソコンでお絵かきできるアイテム「ペンタブレット」の液晶型タブレット(略して液タブ)とペンタブレット(板タブ)の違いについて書いてみます。 

そもそも液タブと板タブってなぁに?

気持ちはよくわかります。
僕も液タブという言葉を知ったのは最近です。

液タブとは、「液晶タブレット」の略でディスプレイに直接書き込めるタブレットのことです。

対して板タブとはペンタブに書いたものがパソコンに反映されるタイプのものです。

大きさを比べてみよう!

 比較すると言ったので、とりあえず並べてみました。
いかにも比較してるって感じがでますね。

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 白いほうが「WacomペンタブレットBambooFun CTH-661/W0

黒いほうが液タブの「ワコム液晶ペンタブレット13.3フルHD液晶Cintiq 13HD

 大きさはそんなに大きくないタイプですね、板タブのほうがA4ノートより少し小さく、液タブのほうはA4ノートより少し大きいくらいです。絵を描くとき人は「腕を使って描くタイプ」と「手首を使って描くタイプ」のふたつのパターンに分かれるようですが、ノートの隅に落書きしてた派なんで、手首を使って描くタイプのようです。
ですからこのサイズでも小さいと感じることはありませんでした。

余談ですが、僕は板タブに画用紙を貼ってます、こうしたほうがザラザラとして紙に描いてるような感じになるので描きやすいのです。

価格を比べてみよう!

板タブは1万円~2万円くらいとお求めやすい?値段になっています。
ちなみに僕の使ってるのは現在、中古で7400円でした。 

液タブのほうはぐっとお値段があがりますね。。
さすがピクサーや鳥山明さんも使ってるだけあります。

価格は大きさによって変わりますが7万円から大きいサイズのものは26万円といったところでしょうか。
僕はアマゾンで8万円で買いましたが今は新型でも安くなってますね。

使い心地を比べてみよう!

板タブはパソコンに詳しくないかたでもドライバをインストールするだけで、簡単に使えます。
液タブはデスクトップパソコンにつけようとすると、HDMI端子の接続がうまくいかず使えませんでした。
調べてみるとHDMI変換アダプターが必要とのことで、ディスプレイポートがオス、HDMIがメスの変換するものを購入する必要がありました。

僕が買ったのは「Display Port to HDMI 変換 アダプター 」。
値段と取り付けやすさを考えるとこれがベストでした。

板タブのメリット、デメリット

板タブは使えば使うほど慣れてきます。
紙に絵を描いて、スキャンして、イラストレーターでトレース、photoshopで色をつける、という風にやってましたが、最終的にはイラストレーターでそのまま描くのに慣れました。描くスピードは遅いですが、こんな感じ。

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板タブがもっとも液タブに勝るところは色が塗りやすいということです。
特にこのイラストのように、選択範囲で選んで塗りつぶして塗っていく時はものすごく楽です。
もはや半分キーボードのような感覚ですからね、イラストレーターで絵を描く人は板タブのほうが扱いやすいのではないでしょうか。
ですがイラストレーターでトレースすると紙に描いたような味のある線は出ません。

液タブのメリット、デメリット

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今日の朝ごはんのぶどうが写ってますが気にしないで下さい。
僕の場合、机が小さいので扱うのが大変です。
時々マウスを使いたい時に、右から出てる配線もめちゃくちゃジャマですし、重たいのでちょっと移動させるのが大変です。

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ディスプレイの角度が3段階選べるのは、使ってみて意外に便利でした。
線はめちゃくちゃ描きやすく、photoshopにそのまま書き込むだけでいいので、これまでの紙に描いてスキャンしてみたいな作業がすっ飛ばすことが出来るのは本当に楽です。

問題は紙に描いたような絵がかけるかどうか。ですが。

ペンの設定でほとんどフリーハンドのような線も描けます。
あと、「ペンタブレット 替え芯 フェルト5本入り 」をつけたらだいぶ紙に描く感覚に近づきました。
デメリットとしては目がやたら疲れるということです、集中して画面を見ている肩も凝ります

まとめ

 線をいっぱい描く人は液タブ。
色をいっぱい塗る人は板タブではないでしょうか。

あとフリーハンドでバシっと仕上げることが出来る人だったり、フリーハンドでしか表現できない「ゆるさ」を求める人はスキャンして板タブで色を塗るだけでいいので液タブは必要ないでしょうね。

仕事で絵を描く時は修正することが容易なので必ず液タブの方を使ってます。
イラストで仕事をしていきたいという人は絶対に買うべきでしょう。
液タブはとても重宝してますが、使えば使うほど板タブの使いやすさや気軽さを再認識しました。

仕事では液タブで完結させますが、自分の漫画を描く時は「フリーハンドだよなぁ、やっぱ」と思うときもあって、紙に描いてスキャンして液タブで色を塗ってます。

そして気付いたのです。

人と一緒でペンタブも比べる必要なんかないんだ

それでは良いお絵かきライフを。

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