産まれた瞬間から犬と共に生きてきた犬マスターの僕が、ついに最強の犬の種類ベスト10を発表します!!
様々な犬図鑑を読み、小さい頃から「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」を見てきた僕だからこそ導きだすことが出来たと言えるでしょう。
それではさっそくご覧あれ!
10位 グレート・ピレニーズ
体高:約75cm
体重:約50kg
別名:ピレニアン・マウンテン・ドッグ
ピレネー山脈を故郷として、羊やヤギをオオカミやクマから守る牧畜番犬として飼われていた。
愛玩犬として飼われている現在でも、牧畜番犬の本能である「見張りたい」「守りたい」という性質は残っていて、飼い主がピンチになったら助けてくれる優しい強さを持っているのだ。
9位 アメリカン・ピットブル・テリア
体高:約50cm
体重:約30kg
柔軟な筋肉をまとったバトルサイボーグ。
気性が荒く、1度スイッチが入ってしまうと誰にも止められない。
米国では犬のうちピットブルは6%だが死亡事故の61%を占めるという。。
ヨーロッパでは危険だということで飼育禁止になっている国もあるくらい。
その闘争本能と持久力は次元を超えていて、同じ大きさならピットブルより強い動物はいないかもしれない。
体重80キロという突然変異のような驚きの個体も登場している。
8位 グレート・デーン
体高:約85cm
体重:約70kg
犬漫画の金字塔「銀牙」でもベンや法玄といったツワモノがいることからもグレート・デーンの強さが想像できるだろう。
とにかく大きくてつま先から肩までの体高が1.12mというギネス記録を持つのもこの犬種。
いかつい顔と体に似合わず性格は温和で「優しい巨人」と呼ばれている。
7位 土佐
体高:約60cm
体重:約60kg
高知では今も土佐犬による闘犬が行われている。
大きい固体だと100キロになるものもいるという。
グレート・デーンやマスティフ、ブルドッグ、ジャーマン・ポインターなどの血を掛け合わせて作りだされた、まさに戦うために生み出された犬である。
土佐犬による事件は多く、飼い主の管理がしっかりしていないと危険すぎる。
6位 ドゴ・カナリオ
体高:約65cm
体重:約50kg
別名:プレサ・カナリオ
カナリア諸島の闘犬。
マスティフにカナリア諸島に古くから住むマホレロという犬が合わさって、
すばやさと防衛欲に磨きがかけられた。
今ではスペインで人気のショードッグとなっている。
5位 ブラジリアン・ガード・ドッグ
体高:約70cm
体重:約60kg
別名:フィラ・ブラジレイロ
飼い主と自分の家族を守るために、侵入者はすべて敵とみなす。
たとえそれが家族の友人だろうとおかまいなしだ。
極端な性格だがその昔、無法者やピューマやジャガーから家畜を守るという勇敢なガードマンとして活躍していた名残である。
その強い防衛欲のため事件が起きる可能性もあるので、飼育を禁止している国もある。
かっこいいからこの毛色のイラストにしたけど普通の茶色もいるよ。
4位 アイリッシュ・ウルフハウンド
体高:約80cm
体重:約55kg
グレート・デーンと並び犬界最高の体高を持つアイルランドの至宝。
過去にはオオカミ狩りに使用され、単独でオオカミを殺すことが出来たという伝説の犬種。
現在のアイリッシュウルフハウンドは一度全滅しかけた時に他の大型犬と交配して復興させたものなので、かつての伝説ほどの狩猟欲はなく、穏やかで優しい性格になっている。
3位 マスティフ
体高:約75cm
体重:約80kg
いかつい顔の犬にはすべからくマスティフの血が入っていると言っても過言ではない。
〇〇マスティフという種類も挙げればキリがないし、そのどれもが強そうだしランキングに入れたら〇〇マスティフだらけになっちゃいそうなので強引にマスティフと同じ扱いにすることにした。
100キロを越すものもいて、ローマ時代にはライオンと戦わせていたという伝説も。
現在のマスティフは大抵のんびりしていて、寝転がっている。
2位 セントラル・アジア・シェパード・ドッグ
体高:約70cm
体重:約50kg
砂漠の牧畜番犬で、中央アジアでは闘犬としても使用されている。
防衛心がとても強く自立的なため家庭で飼うのは難しい。
牧畜番犬にとって「誰かが自分の群れに近づく」というのは許せないことで、よそ者の対しては容赦がないのだ。
コーカサス・オフチャルカとは親戚犬種なのでこのランキングでは同じ扱いにしている。
1位 カンガル・シェパード・ドッグ
体高:約85cm
体重:約60kg
別名:カラバシュ
牧畜番犬であり、軍用犬としても使用されていたトルコの神秘。
大きさと俊敏性と持久力と闘争本能すべてを兼ね備えた野生に近い犬でトルコの国宝に指定されている。
トルコには他にもアナトリアン・シェパード・ドッグやアクバシュ、カシュ、ターキッシュ・マスティフなどの大型の牧畜番犬がいて、それらもだいぶ強そうだが神秘すぎてよくわからないのでランキングからは除外した。
以上が最強の犬ランキングでした。
最後にひとこと
戦いになった時に逃げださない、防護欲の強い牧畜犬と、闘争本能の高い闘犬が上位に来ると考えました。
あとは体格を加味して順位をつけていくというシンプルな結果になっています。
「ハイエナやオオカミは?!」という意見もあると思いますが、野生動物は「ケガをすることで獲物を取れなくなるリスクがあるなら、とっと逃げよう」という防衛本能が働くため、ランク外となっています。
このあたりの「リアルファイトを取るか、ポテンシャルを取るか」という問題は難しいところですが。
さてさて、ここではイラストで紹介しましたがインスタグラムではCGで犬の海賊キャラクターを投稿してるので、良かったら見てみてね。
これはガチ。世界最強の動物ランキングベスト10 【速報】ついに海の生き物最強ランキングが発表されました!