イメージしようにもできないのが海の中での戦いですが、そんな謎に満ちた海洋生物の最強ランキングがついに発表されました!
発表したのは、そう、僕です。
ただの動物好きでおなじみの、僕です。
え?ふざけんなって?
かわいいイラストで紹介するので許してほしい。
また、「最強動物ランキング」をCGで紹介する世界初の試みもやってますので、そちらもあわせてお楽しみくださいね。
さっそくランキングを見て行きましょう。
ちなみに「海の中で大きな個体が1対1で戦って平均して勝つ確率が高いと思われるもの」をランク上位にしています。
第11位 ヒョウアザラシ
体長:280~400cm
体重:300~500kg
アザラシと名がついてるので、ちょっとナメられてるけど、顔はハイイログマよりも大きく、さらに口を大きくあけることが出来るので、他のアザラシやペンギンまで襲う凶暴なアザラシだ。
アザラシの仲間で他に強そうなのはゾウアザラシやセイウチだけど、海の中での戦いを想定するとヒョウアザラシの機動力がモノを言うだろう。
第10位 クロマグロ
全長:日本記録288cm、世界記録458cm
体重:日本記録483kg、世界記録680kg
その巨体で最高時速80キロの弾丸のようなスピードで突進されたらひとたまりもないだろう。
どんな相手も瀕死のダメージを食らうはずだ。
第9位 イリエワニ
全長:500~700cm
体重:500~1000kg
噛む力は生物最強で1000キロにも達する。
ワニといえば川に生息してるイメージだけど、イリエワニは海流を利用して100キロ以上の距離を移動することがわかっていて、クジラの死骸をイタチザメと一緒に食べている様子も確認されている。
体の大きさ、パワーは申し分ないけど、水中に引きずり込まれたら窒息してしまうという弱点があるので、海の生き物相手では不利になってしまう気がする。
1時間ほど潜水できると言われているが、ニシキヘビに水中に引きずり込まれて窒息させられた例もあるし、やっぱり急にガバっと水中に引きずり込まれたらあまり息は持たないようだ。
第8位 イタチザメ
全長:300~550cm
体重:400~600kg
ホオジロザメに次ぐ大きさを誇るサメで、その獰猛さと体の模様からタイガーシャークとも呼ばれている。
とにかく危険なサメで手当たり次第なんでも食べてしまうことで恐れられていて、これまで人、ウミガメ、アザラシ、イルカ、ウシ、馬、犬などが胃袋から出てきた記録がある。
第7位 メカジキ
全長:350~450cm
体重:300~500kg
カジキの中で大型なのはクロカジキ、シロカジキがいるけど、メカジキは最も凶暴で知られている。
船やクジラにも突進するし、猟師を串刺しにして死亡させた例もある。
しかも速さはなんと時速100キロとも言われているのだ!
100キロの速さで、この大きな角をクリティカルヒットさせれば、どんな相手もイチコロだろう。
第6位 ダイオウイカ・ダイオウホウズキイカ
全長:10~17.5m
体重:150~1000kg
北欧伝承の海の怪物クラーケンのモデルと言われる生き物で、魚やエビ、他のイカを食べるほか、小型のクジラを襲って食べる説もある。
深海に住むためまだまだ未知の存在で、特にダイオウホウズキイカはまだ自然な状態で観測された例すらない。
その大きな吸盤で掴まれ、深海まで引きずり込まれたら。。。
考えただけで恐ろしい。。
第5位 ゴンドウクジラ
全長:500~600cm
体重:1500kg
こないだ見たドキュメンタリーでは、シャチの群れが捕まえたクジラを、ヒレナガゴンドウの群れが奪うという映像を見て衝撃を受けた。
ヒレナガゴンドウの群れは200頭もの大群だったので、さすがのシャチも逃げるしかなかった。
オキゴンドウがマッコウクジラやザトウクジラの子どもを追いかけているところもよく観察されていて、小型のサメやイルカを食べるなど、獰猛な肉食として知られている。
狩りでは「エコーロケーション」という技を使うことでターゲットを逃さない。
これは音波を出して、その反響を利用して相手の位置を判断するというクジラやイルカ特有の技である。
第4位 ホホジロザメ
全長:4~6m
体重:680~1100kg(最高記録2268kg)
噛む力は600~650kgで3000本もの歯が生えている。
攻撃力は海洋生物トップクラスだが、内臓を守る肋骨がないため、イルカの体当たりで内臓を破裂することもあるようで、守備力にやや不安を残す。
「人食いザメ」というイメージほど人を襲う性質があるわけではなく、サーフボードをウミガメやアザラシと間違えて襲ってしまうだけで、間違ったと気付けば去っていくと言われている。襲われても致命的な傷を受けないケースがほとんどらしい。
そもそもサメが人を殺す数は年間10人ほどで、これはワニの1000人やカバの500人ゾウの100人と比べたら印象よりずっと少ない。
100リットルの海水に1滴の血液があれば感知することが出来るという嗅覚を持っているということは、逆に考えれば、無駄な争いを好まないようにも感じる。
それでいてスポーツハンティングや大気汚染の影響で絶滅の危機に瀕している。。
なんだか少しかわいそうな存在な気がしない?
第3位 シャチ
全長:7~10m
体重:3600~5400kg
「サメとどちらが強いか」と話題になることもあるけど、まったく相手にならないほどシャチはサメよりも大きく強い。
それに速度もホホジロザメが時速25~40キロで、シャチは時速60~80キロと言われている。
ホホジロザメを襲って内蔵を食べてしまうことも知られているくらいだ。
チンパンジー並に賢いとも言われるその知能で仲間と協力してクジラをも襲う。
仲間と協力すれば大型のクジラを倒すことも可能だが、1頭だとさすがに難しいだろう。それすらも知能で解決してしまうのだろうか。。
第2位 大型のクジラ(マッコウクジラ他)
ナガスクジラ 24m 70トン
マッコウクジラ(イラスト右) 18m 70トン
ホッキョククジラ(イラスト中) 20m 100トン
ザトウクジラ(イラスト左)15~19m 40トン
と、なると1位はアレですね。。
個人的にホッキョククジラのデザインが好き。
第1位 シロナガスクジラ
全長:25~32m
体重:200トン
「最強の海洋生物はマッコウクジラだ!」と言う意見も多いのでシロナガスクジラとマッコウクジラを比較してみましょう。
体格は圧倒的にシロナガスクジラのほうが大きいですね。
速度もややシロナガスクジラのほうが速い。
もし対決すれば突進や尻尾でバシーン!という戦いになると思うので、体格がそのまま強さと考えるしかありません。
なぜマッコウクジラが強いと思われているのかというと、歯があってダイオウイカを食べたりするので、なんだか攻撃性能が高く感じられるためでしょう。
でも歯があるといっても、サイズからしてクジラやシャチを噛むのは難しいように思えます。
マッコウクジラの能力として、深海にもぐることが出来るというものがあります。
例えば深海にもぐって、シロナガスクジラのお腹にドーンと衝突する、みたいな漫画のような攻撃が可能なら逆転のチャンスもあるかもしれませんね。
陸上の最強動物ランキングも必見です。
これはガチ。世界最強の動物ランキングベスト10
いちばん強いのはシャチだろうね。集団でクジラを狩るから。食料のためばかりじゃなくて楽しみの為に殺戮したり、知能もいちばん高かったりするから。
あれ、それより、コメント欄が僕の知ってるはてなじゃない!
投稿前に画像認証あったり、名前が手動入力だったり。
はてブユーザー以外も入力出来るようにするとこういう画面になるのかしら?
ザトウクジラ1頭でシャチの群れを丸ごと相手に出来るといわれていますね
子供や弱った個体が相手なら話は別でしょうけど
言われていますねって自分で確認したわけでもない推測情報をドヤ顔で書き込まれてもw
実際のところ総合力でいえばシャチが最も最強です。
ナショジオの記事の説明にあるよ、それ。
シャチは群れじゃなきゃ大型の鯨に歯が立たない。個体なら話にもなりませんね
シャチの群れに襲われていたメスと子どものマッコウクジラの群れが助けを求めたら、
近くを泳いでいたオスのマッコウクジラが駆けつけて、1頭でシャチ全員追い払った、なんて話もありますね
ライオンとゾウみたいなもので、大型のクジラを相手にするのは、
子どもや弱った個体以外は流石のシャチでも厳しいですよ
モササウルス最強
最も最強ですってなんだよ
マッコウクジラが最強だと言われる由縁は、体格や歯があるかどうかだけではなく、その気性の荒さと攻撃性にあります。例えば一頭の雄が大型帆船を沈めたという逸話が有名ですね。シロナガスはスピードはありますが、攻撃性という面では、深海に潜るマッコウクジラの皮膚はクジラの中でも筋肉質で非常に硬く、かつ突進に優れた頭部、超音波による麻痺能力を備えたマッコウクジラはクジラ類では一歩リードすると考えられます。しかし、シャチの知能の高さや、深海からの浮上の隙を突かれれば殺される可能性があるのが痛いとこですね。
ただ、今回は1対1を前提とした話のようなので、集団だとという話はまた別に機会にするとしましょう。
さすがのシャチも幼体やメス(マッコウクジラは性差が大きく、雌雄で体格の大きさに開きがある)ならともかく、雄の成体のマッコウクジラやシロナガス相手にタイマンでは勝ち目はありません。
私の大好きなイルカ
実は強くて怖ろしいと。
何位かなぁ?
お寿司食べたい
シロナガスクジラなどのヒゲクジラは大きさは見せかけの強さに過ぎない。
水中(海水では尚更)では重力の威力は半減する。
シャチなどの鋭い歯を持つ者に口の中に潜り込まれ舌を噛み切られたら致命的。
反撃する歯を持たず、小魚程度しか通さない食道、咬み返すことも飲み込むこともできない。
深海に逃げ込んでも水圧により出血量が増し、体力の衰弱は更に早まる。
シャチは鯨の舌は大好物で舌だけ食い、残りの残骸を残し海を赤く染めるといわれる。
巨鯨の尾びれの一撃がヒットするのは水面下でシャチレベルでは水中では容易に回避できる。
1年くらい前に15頭ほどの2つのシャチの群れが2~3才くらいのザトウクジラに4時間ほど攻撃しかけたけど狩ることは出来なかったというのが記録されてる
通常狙うような赤ん坊や弱ったものではなく元気な若者だったので力及ばなかったそう
あと詳しくはないのですが水中の生き物の泳ぐ速度はバイオロギングで実際に測れるようになって想像されてたよりはるかに遅かったとか
サメに乗りたぃ
しじみが最高
シャチはタイマンでもくじらを倒せる!
まじか
火土風水さんの言う通り
そんなのどこに書いてあったの?あなたの想像ですよね?