ここはちいさな王国。
この王国はあなた自身を表しています。
あなたの王国にはいったいどんな住人がいるのでしょうか。
おっと、案内人がやってきましたよ。
~ちいさな王国の大臣~
王さま!
探しましたよ、もう!
今、王国はとても乱れておりますぞ。
王さまが住人たちに道筋を示し、しっかりと王国を導いてくだされ。
王国の繁栄は、現実世界の成功を意味しますからね。
さあさあ、まずは東の塔に住む住民に会いに行きましょう!
東の塔の住人
ちいさな王国の中に、港につながる塔がありますよね?
ここには外の世界とつながり、評価され、お金を稼いでくる力を持つ住人が住んでいます。
東の塔の住人の力を使う事で王国に富みをもたらす事ができますぞ!
我が王国の東の塔の住人は・・・
「学者」です!
「伝統を重んじ、学び続けるのです。」
伝統 古典的 知識 教育 観察力 正統
学者には先人の知恵を受け継ぎ、次代へ伝承する力が備わっています。
この力をうまく発揮することで、世の中で評価され王国に富みをもたらすでしょう!
知性を生かすには、しっかりした学びの環境が必要ですな。
伝統ある由緒正しい学校、信頼できる先生、名著と呼ばれる書物。
そこで学んだものを次世代に伝えていくような仕事が適職になりましょう。
教育者がぴったりですが、その「伝えたいもの」を表現するアイデアや企画も見事な安定感がありますぞ。
新しく斬新なものというより、伝統あるもの。古典的なものに縁があるので、そういったものに触れて「伝えたいもの」を見つけていきましょう。
いったいどのようにして学者の力を使いましょうか。
さぁ、王のご命令を!
南の門の住人
次は南の門にいきますよ!
王さま見てください。
南の門は国民の住む町とつながっていますよね?
ここには国民に夢と希望を与える住人がいますぞ。
南の門の住人の理想を叶えることで王国に幸せと平和が訪れるでしょう!
我が王国の南の門の住人は・・・
「大臣」です!
おっと、私ですな!
「 私が責任をもって補佐しますので、ご安心を。 」
名誉 役割 大義 規律 プライド 補佐 縦社会
大臣は特別な組織の中で重要な役割を持ち名誉を得たいという理想をもっています。
誇りの持てる立場、役割、責任を持って「自分の使命はこれだ」という大義を果たしていきたいのです。
大事なことは 「自分の役目を見つけ、誇り高くいることができているかどうか」 「周りから一目置かれる存在であるかどうか」ということですぞ。
例えば出世する、作品がヒットする、賞を取る、国家資格を取るなど、わかりやすい影響力や権威を手に入れることを望んでいますな。
また自分の理想のためなら苦労をいとわないので、長期の目標をたてることでやる気を持つ事ができるでしょうな。
こういった大臣のもつ理想を叶えることで、国民は心を満たされ、王国に幸せと平和が訪れるのです!
どのようにして大臣の理想を叶えましょう。
さぁ、王のご命令を!
ちいさな王国の攻略法
我が王国の住人は「東の塔が学者」×「南の門が大臣」という組み合わせですぞ!
2人の関係は大臣の理想が学者の才能を応援する関係にありますな。
これは学者の才能を発揮しやすい良い関係ですぞ。
理想を叶えていくことで才能もより発揮されるので、好きなことを仕事に出来るタイプと言えますな!
どうでしたか王さま?
学者の先人の知恵を受け継ぎ、次代へ伝承するという才能を使うことで世の中で評価されお金を得る。
大臣の特別な組織の中で役割を持って大儀を果たすという理想を叶えて心を満たしていく。
この2つのバランスを意識して、ちいさな王国を繁栄へと導くのです!
さぁ、王のご命令を!
中央の玉座の住人
案内はここでしまいですぞ。
さて、実はちいさな王国には王さまの本質を示す「中央の玉座の住人」も存在します。
もしかしたら東の塔の住人の資質を見ても「なんかピンとこない」という人は、東の塔の住人は世間に見せる姿、世間から見られている姿であって本質ではないからでしょう。
本質というのは、意識しなくても勝手ににじみ出てくるものなので、ここでは東の塔と南の門の住人を紹介しましたぞ。
また時間があれば中央の玉座の住人も紹介しますので、時々戻ってきてくだされ。
それではごきげんよう!
さてさて、お楽しみ頂けましたでしょうか。
ぼくのしょうもないお遊びに付き合って頂きありがとうございます。
もしもぼくの友人が「なにをしても仕事がうまくいかない」と言っていたとして「気休めに過ぎないけど、当たると言われてる占いではこんな風に出るらしいよ?」と笑いながら居酒屋で話すような、そんなものをイメージしています。
占いなんてちょっとした気休めにしかなりません。
でも僕は、ちょっとした気休めはバカにできないと思っているんです。
気が休まるって、けっこうすごいことなのでは?
運勢のバイオリズムを知りたい人はこちらをやってみてね。