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マンションで飼える犬種│体高40センチ以下で体重10キロ以内│病気のリスクと飼いやすさついて

家を購入して、まず一番に考える事って「どの犬を飼おうか?」ですよね。

間違いなく。

しかし!マンションには 「体高40センチまたは体重10キロ以内であること。」という規定があるのです!

それに実家の大坂に帰省するための新幹線の規定も「ケージサイズは縦横高さの合計が120cm以下でケージ合わせて10キロ以下」さらにレンタカーでも「ケージ合わせて10キロ以下」という規定があります。

ケージが約2キロだとしても8キロくらいの犬でないと何かと大変だということです!!

じゃあどの犬種が良いのか?

色々調べてみたけど、それぞれの犬種に一長一短があってなかなか難しい。

やれ吠えやすいだとか、やれ毛が抜けるだとか。

吠えたり毛が抜けるのは当たり前のことだと思うけど、家族の賛同が得られないと気持ちよく飼う事はできません。

奥さんは「犬は飼っても良いけど、毛が抜けない犬が良い」と言う。

それは「海に行っても良いけど、しょっぱくない水が良い」と同じでは。

小さくてかわいくて、吠えなくて毛が抜けなくて、頭が良い。

なるほどトイプードルが圧倒的人気になるわけです。

ひとまずそれぞれの犬種の健康リスクを調べてみた。

鼻ぺちゃ犬

パグやフレンチブルドッグなどの鼻ぺちゃ犬はかわいくて、僕も第一候補だった。

でも調べてみるととても健康リスクが高く管理が難しい。

まず鼻ぺちゃなので呼吸がうまく出来ない。

それによって体温調節も苦手で、夏なんかはエアコンは1日中最低温度にしているという飼い主も。

呼吸器の問題に加え目の病気も多い。

ペット保険の調査でもパグやフレンチブルドッグはとても医療費がかかるという結果がでている。

この時点で鼻ぺちゃ犬は候補から外れてしまった。

かわいいけど、僕はきっと毎日心配し過ぎてしまうだろう。

キャバリア

キャバリアもやや鼻ぺちゃだけど、パグなどに比べると長い。

気質も穏やかで上品な印象がある。サイズもちょうど小さすぎずに良い感じ。

しかし心臓病のリスクが尋常じゃないほど高い。

5歳を超えると半分以上が心臓の病気に悩まされるという・・・。

健康診断を受けていたら急に悪くなるケースはないようだけど、毎月1~2万ほどの薬代を覚悟して飼う必要がある。

ダックスフント

胴が長いダックスフントやウェルシュコーギーもとてもかわいいけど、腰に負担がかかり病気になってしまう恐れがある。間接の病気や歩行異常なども現れやすい。

顔はとても好きだけど、遊んでいても「腰大丈夫かな?」と常に心配してしまうだろう。

ビーグル

体重や体高でギリギリだけど、うまく小さいサイズのビーグルを迎えられたらマンションで飼える。

親のサイズも大事になってくるのでブリーダーから迎えたいところ。

まさに犬の中の犬という感じでとても良い。

活発で運動量もあり健康なので一緒に冒険に出ることもできる。

しかしマンションで飼うということで無駄吠えには注意したい。

「森の声楽家」と呼ばれる通る声をしている。

猟犬のなごりで立派なことだけど、マンションでも響き渡ってしまうだろう。

豆柴

柴犬だとサイズ的にマンションで飼うのはギリギリだけど、豆柴であれば問題ない。

他の犬種に比べ皮膚病になりやすい、認知症になりやすいとされている。

膝蓋骨脱臼も多いので気をつけないといけない。

またすべての犬種の中で最もオオカミに近い犬種で、神経質な部分があるのでしつけが難しい。

マンションで飼うなら抜け毛にも頭を悩まされるかもしれない。

あと個人的な意見だけど、かわいい豆柴とかわいくない野犬のような豆柴がいる。

それに豆柴と言っておきながら普通の柴犬のサイズになることもあるのが怖い。

よーくブリーダーを見極める必要があると思う。

ミニチュアシュナウザー

サイズ的には5~7キロとちょうど良い。

体はしっかりとしていて運動能力も非常に高い。

また毛も抜けにくく、無駄吠えしやすいというところはあるけど魅力的な犬種だ。

しかし膀胱や尿石症、高脂血症のリスクが他の犬種に比べて高い。

しっかりとした健康管理と食事管理が必要。

シェットランドシープドッグ

穏やかな性格で、頭も良く好きな人にとって最高の犬種。

しかしこちらもミニチュアシュナウザーと同じく高脂血症や膀胱炎のリスクが高い。

鼻が長く特徴的な見た目なので、昨今のかわいいまるっこいフォルムブームを気にしない「きちんとした人」が飼うイメージ。

コーイケルホンディエ

この犬種は最近まで知らなかった。

とても犬らしい犬でかわいい。

サイズはマンションで飼うならギリギリだけど紹介しておきたい。

性格も優しく頭が良く活動的。犬の理想のように思える。

希少種なので価格は60万ほどすると思われる。。

マルプー、キャバプー

ペットショップで息子が「かわいい!」と言い出し、ミックス犬も考慮することに。

たしかにかわいいし、トイプードルがはいることで毛が抜けないという大きなメリットがある。

キャバプーもトイプードルとキャバリアの子でキャバリアの心臓病のリスクをいくらか抑えてくれることだろう。愛犬家の中にはミックスというと眉をひそめる人も多いと思うけど、すべての犬種は「歴史あるミックス」に過ぎない。おそらく何年かするとマルプー、キャバプー、コッカプーといったのは犬種として認められてもおかしくない。オーストラリアではキャバプーが1番人気があるらしい。

ハバニーズ

実はマルプーやキャバプーに似た犬種はすでに存在する。

それがハバニーズ。

世の中にトイプードルやマルプーが溢れているので、もう少し違った犬種が良いと思う人も多いはず。

でも希少犬種なので60万はかかると思う。。

さて、迷いに迷った犬種選びですが豆柴に決めました。

毛が抜けるのは努力でカバー。

しつけが難しいというのも、努力でカバー。

一緒に冒険に出れるような健康的な犬種で、家族が「かわいい」という犬種は豆柴しかいませんでした。

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