落ちました。
一次面接で。
ふぅ。
ちなみにシネマクリエイターズラボとは「講談社が1000万円支援するので短編映画つくって世界をめざそう!」という企画です。これまでゲームクリエイターズラボというのはありましたが、昨年からはシネマを対象にしたシネマクリエイターズラボというのが始まりました。
昨年の8~11月で募集されて、そこで集まった1103企画のうち24企画が書類審査を通過。
その24企画は一次面接→二次面接と進み、最終的に3企画がそれぞれ1000万円を支援され年内での完成を目指すというわけです。
プレゼンは良かったと思うけど、質疑応答でうまく気持ちを伝えることが出来なかったことに後悔が残るとともに、自分のめんどくさい性格がイヤになるねぇ。
でも目の肥えた出版業界の人たちが、この作品から何かを感じて書類選考を通過したのは自信になりました。
アニメの企画が少なかったようだし、僕の場合は自主制作の準備をしていたので、キャラや世界観が伝わるビジュアルも用意できたのが大きいかなと思うけど。
応募したのはこちらの犬が主人公の「キャプテン・フレブル」という企画です。
選考に落ちたことで落ち込むかなと思ってけど、意外とそんなことはなくむしろ「やっぱりこれは自分だけで、自分だけの責任で作ったほうが良いな」と思いました。
純粋に。自分だけの楽しみとして。
昨年の秋にコロナにかかったり引っ越ししたりとちょっと疲れちゃって創作の意欲もなくなってたけど、今回シネマクリエイターズラボの面接でプレゼンのためのキービジュアルなんかを用意してるうちにまた意欲が沸いてきました。
この気持ちがいつまで続くかわかんないけど。
でも結局はアイデアを形にして死ぬのか、形にしないで死ぬのか、というだけの話でしかなく、それなら形にするしかないよね。という答えに行きつくんだけど。
やれやれ。
やるしかないか。