自主制作アニメがインディーズアニメフェスタで審査員賞をもらったのですが、その副賞が「お好きなボーンデジタルの書籍を1冊プレゼント」というものでした。
ボーンデジタルの書籍といえば、3DCG、デザイン、ドローイングといった本で有名なんですが、「せっかくなので、わくわくする本にしよう!」ということで、書籍の一覧を眺めていると。。。
ひとつだけ、とても気になる本を見つけました。
それが「ファンタジー世界の地図を描く」でした。
海岸線、山、森、川、道、タイポグラフィ、アイコン、境界、装飾といたものの描き方が書かれています。
ふむふむ。
内容としましては、「でしょうねぇ」という感じです。
わかりやすいけど、ざっくりしてます。
この本を見たら「地図が描けるようになる、描けるノウハウが身につく!」というより、わくわくさせてくれて、描きたくさせる、という効能があるように感じます。
見本がこちら。
僕も描いてみた
本を買うときに「こういうのが描きたい」というのが頭にありました。
それは北海道の競馬の生産牧場のマップです。
(僕は競馬が大好き)
「これはステキなものが出来上がるでぇ!」という予感があったのです。
さっそく描いてみたのがこちら。
北海道の牧場を城を現してます。
どうでしょう。
なんのこっちゃだと思います。
誰も興味ないことでしょう。
でも、なんかそれっぽくなりましたね。
満足です。
でも、この本絶対売れないですよね。
誰が買うんでしょう。
僕もボーンデジタルのサイトを見ないと、見つけなかったでしょうし。
しかも4000円しますからね。
ちなみに賞をもらったアニメがこちら