Vrayのレンダーエレメントの中にVraydenoiserというのがあって、何やらノイズをなくしてくれる機能のようだ。
なんなんこれ。
いつからあるん。
ちょっと試してみで「これでいこう!」というやりかたを見つけた。
まずレンダーエレメントからVrayDenoiserを追加する。
他にも必要なエレメントを追加しておこう。
レンダー設定からVrayframebufferを使用できるようにするために「Enable built in frame buffer」にチェックを入れる。
Separate render channels にチェックを入れてフレームバッファの保存先を指定。
保存形式はtgaにした。
デノイズをするので、サンプル数は少なめにしてレンダリング時間の短縮をはかる。
あとGlobal DMCの「Lock noise pattern」にチェックを入れるのをお忘れなく。
実はこれが1番大事な気がしてる。
これで書き出せばエレメント以外にも「RGB」「orgRGB」という名前の連番も書き出されていて、「RGB」のほうがデノイズされたものになる。なので共通タブの方の「ファイルを保存」チェックは外しておいて大丈夫。
このやり方でとりあえずノイズをなくして、レンダリング時間の短縮ができた。